老人ホームへの引越しのポイントと注意点は?

老人ホームや介護施設への入居が決まったら、次は引越しの準備です。

こちらでは老人ホームへの引越しのポイントと注意点をご説明します。

ポイント1. 施設に持ち込む品物の選別

引越しの荷造り

まず、老人ホームへの引越しにあたって、入居者の方が施設に持っていくものと、置いていくものを選別します。

通常、事前に施設側からオリエンテーション(説明や打ち合わせ)がありますから、入居する部屋の間取りやサイズはしっかりと確認しておくようにします。

施設に持ち込めないものも確認しておきましょう。

例えば、仏壇を持ち込むことはたいてい可能ですが、ロウソクや線香は使えない場合が多いです。

これはロウソクや線香が火を使うからで、同様の理由で灯油ストーブなども持ち込めません。

また、刃物を持ち込むことも基本的にはできないとお考えいただいた方が良いです。

いずれも安全上の配慮から持ち込めないものですが、こうした点にも注意して選別しましょう。

注意点:なるべく入居者に選んでもらう

施設に持ち込むものについては、なるべく入居される方ご本人に選んでもらいます。

老人ホームなど施設での新しい生活には不安がつきものです。

そこに、これまで使っていた愛着のあるものや、使いやすいものを持ち込むことで、安心感が生まれます。

また、ご自分で品物を選んでいただくことで、これからの施設の生活に積極的、自発的にかかわっていただくという意味もあります。

ポイント2. 不用品の処分

引越しの養生とベッド

入居する施設はどうしても、入居者の方がこれまで生活していた場所よりも狭くなります。

そのため、施設に持ち込めないものは不用品として処分する必要が出ます。

特に、入居される方とご家族がこれまで別々に暮らしていた場合など、大型の家具などの不用品も出て、その量も多くなるでしょう。

こうした不用品は施設の入居までに、粗大ゴミで出すか、リサイクル業者や不用品の回収業者に依頼して処分するようにします。

また、後ほどご説明するように老人ホームへの引越しと不用品の買取を同時に行ってくれる業者もあります。

注意点:引越し当日まで使いたい不用品もある

不用品といえども、施設に入居する直前までは使いたいものもあるはずです。

例えば、お体の不自由な入居予定者の方は、引越しの当日までベッドを利用する必要があります。

このベッドを処分する場合、粗大ゴミで出すのであれば、指定の日に出さなければなりません。

また、リサイクル業者や不用品買取業者の場合は、たいてい引越しの3日~1週間前に出張買取になります。

これは引越しの前日や当日に「買い取れない」トラブルとなる事態を業者側が避けるためです。

粗大ゴミに出した後や業者の出張買取後は入居までベッドは利用できないことになります。

このように施設入居後には不用品になるけれども、引越し当日まで使いたいものについても考えておくことは必要です。

ポイント3. 引越業者への依頼

通常、施設への引越し方法は以下の2つのどちらかです。

  • 入居者のご家族や関係者だけで引越しする
  • 引越業者に依頼して引越しする

このうち、老人ホームなど施設への引越しの場合は、専門の引越業者に依頼して引越しする方法をおすすめします。

極端に持ち込む品物が少ない場合を除いて、引越しのプロに任せた方が安全ですし、安心です。

例えば、ご家族などだけで引越し作業をして、誤って施設の壁や床などにキズをつけてしまったり、破損させてしまった場合などは補償の問題が発生しかねません。

また、引越しの慣れない作業で、ご家族の方が腰を痛めるなどケガをしてしまう可能性もあります。

施設への入居は、入居者の方の新しい人生の門出であり、そうした機会にトラブルや事故などは避けたいものです。

それに、ご家族の方には、入居者の方が施設に入居した後も大切な役割があります。

記事リンク:
老人ホームと入居者の家族の役割

引越しの事故などでご家族の方がそうした役割を担えなくなってしまえば、入居者の方の今後の生活にも悪影響が出てしまいます。

注意点:老人ホーム引越し実績がある業者に依頼する

引越業者は数多くありますが、老人ホームや介護施設への引越しの場合は、実績や事例がきちんとあって、評判の良い業者に依頼することをおすすめします。

老人ホームへの引越しでは、複数業者の見積比較のみで最も安い業者に依頼するのは避けてください。

一般の引越し実績ではなく、老人ホームや介護施設への引越し実績やノウハウが重要です。

引越業者を探す際には、そうした点を事前にチェックしてから依頼するようにしましょう。

引越しと不用品買取が同時にできるサービスもある

老人ホームへの入居に欠かせない引越しのポイントや注意点についてご説明しました。

特に不用品の処分と引越しの方法については注意が必要ですが、この2つを同時に請け負ってくれるサービスもあります。

トレファク引越は、引越しと不用品の買取をまとめて依頼できるため、老人ホームや介護施設の引越しで利用されています。

トレファク引越の画面
画像元:トレファク引越

トレファク引越では、引越しの際に出る不用品を買い取り、その分を引越し代金から割引してくれます。

引越しと不用品買取の見積りは同時に行われるため、老人ホーム入居前準備で忙しい時間も節約することができます。

また、不用品は引越当日に回収のため、先ほどご説明したベッドの場合なども引越直前まで利用できるので、老人ホームや介護施設への引越しには最適です。

東証一部上場企業運営で安心

トレファク引越は、東証一部上場のトレジャー・ファクトリーが運営しています。

引越しや不用品買取はさまざまな規模の企業や事業者が行っていますが、トレファク引越は東証一部上場企業のサービスで安心感があります。

ここで、トレファク引越の担当者に取材した実際の老人ホーム引越しと買取の事例を1つご紹介します。

事例:遠方に住む親の施設への引越しと不用品処分

  • 依頼主:娘(海外在住)
  • 入居者:母(日本在住で、現住所と同県内施設へ入居)

依頼主と入居者は上記の方々です。

依頼主が海外在住のため、見積と引越日程の調整が難しく、また施設入居までのスケジュールがタイトな案件でした。

施設に入居する母親はすでに取捨選択の判断が難しい状況のため、保管や買取などの選別は依頼主が決めました。

引越し作業は、施設への入居と保管先への移動の計2回。

厳しいスケジュールの中で、引越・買取・処分・保管のすべてをトレファク引越で無事に完了したそうです。

依頼主の方がとても喜んだのは言うまでもありません。

引越しと不用品買取が同時にできるトレファク引越は老人ホームなどの施設の引越しと相性が良いことを示す事例です。

引越し業者と不用品買取業者が別々だったら、引越・買取・処分・保管のすべてを施設入居までの短い間にスムーズに進めるのは難しかったでしょう。

トレファク引越を利用するには

老人ホームや介護施設への引越しに最適なトレファク引越を利用するには、まずインターネットの公式サイトから無料見積りを依頼します。

その後、日程調整をして引越しと買取の一括見積、そして引越し当日、という段取りです。

もちろん、引越しと不用品買取は同日です。

以下の公式サイトから老人ホーム引越しの無料見積りが依頼できます。